キャリアを問われず、未経験でもすぐに転職できる職場として、思いつくのは介護職。
もちろん、すぐれた介護職員となるには、豊富な知識も高度な技能も必要です。

 

ただ、人手不足な現場が多く、経験や資格がなくともかまわない、すぐ来てほしい、という募集先は多数あります。

 

しかし、テレビやネットで報道されて、介護のブラックな現場を私たちは知っています。
そんなところで誰も働きたくありませんが、ブラックではない介護職の働き口はあるのでしょうか?

 

ホワイトな介護職現場は隠れている

当然あります。
ホワイトで、仕事も楽で、毎日が楽しく、それでいて給料も良い現場は間違いなくあります。
人間関係もよく、穏やかで、働きがいもあるそんな職場です。

 

しかし、それが報道されることはほとんどありません。
テレビや新聞、雑誌やネットで介護職がいかに大変か、紹介されるのは、視聴者や読者がそれを求めているからです。

 

私たちの多くが、自分が幸せだと思うために、他との比較を欲しています。
「自分よりもマシだ」
と知りたいから、自分の働く職場よりも待遇の悪い職場の状況を知って、安心したいのです。
そのために、介護職の現場は理想的です。
探せばいくらでも、つらくて苦しい現場があります。

 

大企業が参入する介護事業

ところが、本当に儲からない、人が集まらない業種ならば、大企業が参入するはずもありません。
2015年にワタミが介護事業の売却先を探したとき、損保ジャパン日本興亜がすぐに名乗りを上げました。

 

やり方次第では間違いなく儲かりますし、事業として成り立ちます。
助成金が国から出ますし、税制面での優遇措置もあるからです。

 

事業として健全で、従業員も長く勤めるような良い職場は、ニュースにもなりません。
途中で辞める社員が少ないので、求人募集も多くありません。

 

良い職場で働いていることをアピールして嫉妬を受けて炎上してもつまらないので、SNSで社員がそれを自慢することもありませんん。
だから、良い介護の職場に、私たちはなかなか出会えないのです。

 

良い職場に巡り合うためにはどうすればいいのか?

介護事業者の立場になってください。

 

彼らは介護の専門業者ではありますが、人材を見極める専門家ではありません。
それに、優良事業所であっても、余裕が有るところは少なく、時間もおカネもかけられません。

 

それなのに、数年に一度しか求人を行わないような介護事業者にとって、書類選考や面接は余計なコストです。
ノウハウもありません。
だから、専門家にまかせたい、と介護事業者は考えるでしょう。

 

おかしな人材を避けたい

それに、介護職に就くには必要な資格やキャリアが少ないため、ときどき、おかしな人材が応募することもあります。
間違って採用した場合、職場の環境も悪くなりますし、彼らが問題を起こした場合、会社が廃業しなきゃなりません。

 

それを避けるために一番いい方法は、人材を見極める専門家にまかせることです。
彼らも、間違った人材を紹介しては信用に関わります。
場合によっては補償問題にもなります。
だから、まともな介護事業所には、まともな人材を紹介しようと真剣に考えています。

 

転職エージェントは、求職者ではなく、採用側の会社がおカネを払う仕組みです。
転職エージェントに費用を支払っても、ちゃんとした人材を雇いたい、と考えるのが、ホワイト企業です。

 

わたしたちがホワイト企業に雇われたいならば、転職エージェント、できれば介護職専門の転職エージェントを利用するべきです。

 

では、介護専門の転職エージェントにはどんな事業者があるか?

いろいろな事業者がありますので、ご自身で「介護 転職」などのキーワードで探すことをオススメします。
私からおすすめできるものとしては、つぎのような事業者が有ります。

 

介護専門求人サイト『かいご畑』

かいご畑

 

資格がないが介護職に転職したい、しかし、ゆくゆくは資格も取りたい、と考えている方にとって、問題は、「働きながら資格が取れるのか?」という点でしょう。
理解のある職場ならば良いですが、なかにはこき使うだけこき使って、従業員を消耗品か何かのように考えているところもあるでしょう。
そんな職場では働きたくありません。

 

「かいご畑」は、資格のないための人には、派遣という形を提案しています。
その上で、無料で介護資格を受講できる『キャリアアップ応援制度』を利用できる体制を整えています。

 

関東、関西、東海、中国、九州と、全国のエリアごとに、8,000件以上の求人情報が掲載されている介護専門求人サイトの大手です。
求人応募の対象者は、介護の資格を持っていない初めての人だけではなく、経験者まで幅広く対象としています。

 

現在の応募者層は、男女比では3:7と女性の方が多く、女性にとって利用しやすいサイトです。
応募する人の年齢は20代から50代まで、幅広く、誰もが気軽に利用できます。

 

介護専門求人サイト『かいご畑』への応募はコチラ

 

介護職専門の無料転職サポート「メドフィット」

MedFit

 

こちらは、介護に関する資格保有者向けのサイトなので、少しハードルが高いかもしれません。

 

しかし、転職サポートに専門特化したキャリアエージェントが、転職後の何年間もの間、アフターフォローを完全無料でしてくれます。

 

満足度調査を信用できない、という人でも、無事に転職に成功した人からのお友達紹介率が、70%を超えている、という点から、その満足度をおしはかることができるはずです。

 

介護職専門の無料転職サポート「メドフィット」への応募はコチラ

 

 

 

ちなみに、ハローワークはどうでしょうか?
とても多くの求人がある、という点ではお勧めです。
登録していなくとも、ハローワークのページを開き、条件を指定すれば、未経験でも就職可能な事務所が数多くみつかることでしょう。

 

ただ、その中には悪徳業者やブラックな職場も数多くひそんでいることに、注意しなければなりません。

 

ハローワークにはどうしようもない介護業者も、多数募集をかけています。
仲介業者が選別するのではなく、求人企業から申込みがあり、問題が見つからなければ、ハローワークは募集を掲載しなければなりません。
しかし、調査員を派遣して内情を調べたりはせず、書類上の審査で問題がなければ、良しとされます。
そこが、担当者が保証責任を負わなくても良い、官営のだらしなさ、といえるかもしれません。

 

著しい法令違反がない限り、ハローワークは多少の違反には目をつぶります。
景気が良いのは一部の企業で、全体としては不況なので、有効倍率を上げるためにもハローワークはあまりうるさいことを言わないのです。

 

それに、一流企業ですら労働法違反すれすれのところが多い世の中です。
中小企業の多少の法令違反に対して、ハローワークが対応することはありません。
評判が悪くともハローワークが潰れることはないために、営利企業のように機敏な対応をしてくれることもありません。
私もハローワークで仕事を探して、応募して面接までいったことがあります。
しかし条件が聞いていたことと違うことも多く、面接自体を後悔するところが多かったです。
あとになって転職エージェントを通したとき、ハローワークに質が悪い求人が多いことを改めて知りました。

 

もちろん、昔ながらの古い企業はおカネを出して求人すること自体をバカバカしいと思うところも多いので、一概にハローワークで募集しているから悪い、とは言えません。
しかし、仲介業者がセレクトしてくれる場合と異なり、運試しの要素が大きくなることは知っておいたほうがいいでしょう。

 

そもそも、今の時代、費用をかけずにハローワークで求人をかけるような企業には、人に投資する姿勢のないことが多いと考えて、注意が必要なのかもしれません。

 

しかし、介護事業の多くは良心的で、求人広告よりもクライアントに費用をかけたい、と考えるところも多いので、ハローワークにしか求人を出さない優良物件もありますので、総合的に判断するためにも、ハローワークの求人も求職サイトの求人もどちらも見ることが出来るサイトで検索をするのもまたベスト。

 

カイゴジョブ

 

カイゴジョブは介護業界専門の求人サイト。26万人の会員数を誇り、国内最大級であり、ハローワークの4万件の求人もまとめて探せる優れたサイトです。