まったく未経験の職種に30代で転職成功、正社員となる方法について

20代に比べると、30代に求められるのは「キャリア」「経歴」「経験」

未経験でも将来性を買って採用してくれる20代に比べると、これまでの実績を求められるという点で、30代はシビア。
これまでどのような実績を積み上げてきたのか、という「キャリア」
あるいは、これまでどのようなプロジェクトに関わってきて、何をしてきたのか、という「経歴」
もしくは、経験を積む中で、何を得て、どのような貢献を会社にしてきたのかという「経験」
これまでに積み上げきたものを採用担当者に納得させられなければなりません。

 

しかし、運が悪く、キャリアの形成に失敗した人もいるでしょう。
あるいは、これまでのキャリアや経験をすべてリセットして、転職したい方だっているでしょう。

 

それには、不利な条件を覆す方法が必要です。
そのためには、他人と違った努力が必要です。
言葉は悪いですが、欠点をうまくごまかして転職することが必要です。

 

自分の時間を使って、資格を取るか作品を作る

ごまかすのではなく、正攻法で未経験から転職をしたい、という方もいるでしょう。
そのために確実な方法として、日中の本業では得られなかったこれまでのキャリアに代わるものを、帰宅後の自分の時間で手に入れる、という方法があります。
具体的には、資格取得と、作品の作成です。

 

たとえば、資格ならば、IT関係の仕事に就きたいならば、情報処理技術者試験や、プロジェクトマネージャの資格などを取得することです。
あるいは作品として、なにかのアプリを開発したりWebサービスを開発して、公表することです。

 

これが、採用担当者に対して、自分の実力を証明するパスポートとなります。

 

帰宅後の短い時間に勉強時間を確保したり、アプリを作成することは困難かもしれません。
しかし、チャンスをつかむためには、何らかの努力が必要です。
その努力の姿勢が、採用担当者にアピールをします。

 

難関資格取得や、ランキング上位のアプリを作る必要はありません。
転職後のポテンシャルを図る目安をしめせれば良いのです。。

 

利口になれないならば、バカになれ

しかし、試験は水物。資格はかならず取れるとも限りません。
(私も、今まで努力して取れなかった資格がたくさんあります。難しいです)

 

また、作品作成も、作成するまでに膨大な時間が必要です。
たとえば広告代理店に転職を希望して、YouTubeで作品を作ろうと思いついたとします。
動画作成の勉強がまず必要で、それから作品作成に協力してくれる仲間が必要で、と、とにかく多くのリソースが消耗されるのは、おわかりいただけるかと思います。

 

作品完成まで待っていると、いつ転職できるのか、わかりません。
40代や50代に比べると30代にとって有利な「若さ」という資源を、転職前の準備で食いつぶしたくない、と思われる方は多いハズ。
では、どうすればいいのか?

 

資格勉強や実績づくりが、頭のいい人の作戦とするならば、次にご紹介する方法は、バカのための方法です。
頭をあまり使わず、ゴリ押しするという方法です。

 

とにかく数撃ちゃ当たる作戦

企業側には、求人票には書いていない、いろいろな事情があるものです。

 

「じっくりと時間をかけて優秀な人材を確保したい」
という企業から、
「とにかく人手が足りない」
という企業まで。

 

誰もがうらやむ企業に、たまたま条件が合致して転職に成功した人を、私は何人も知っています。
「すぐに転職できる」ために、ITに関する知識がないにもかかわらず、楽天に転職した、とか。

 

どこに自分に対する需要が眠っているのかわかりません。
そこに当たるまで、とにかくアタックすれば、どこかで自分に興味を持ってもらえる相手に巡り合う可能性があります。

 

自分の行きたい企業と異なる会社に入社してしまう危険性はあります(参照「資格もキャリアもない30代が転職に成功するための方法とは」)。
しかし、履歴書を書いて送る、という頭を使わない方法を機会的にやればいいので、断られることが嫌でなければ、一番ラクではあります。

 

履歴書はコピーで十分

「数撃ちゃ当たる作戦」を取る場合、思い切りが必要です。
具体的には「履歴書は手書きしない」ことです。

 

日本の企業では、まだまだ「履歴書を手書きすること」を重視するところが多いです(参照「履歴書は手書きが良いのか?」)。
しかし、本来ならばキャリア不足で入れない企業に入ろうとするならば、とにかく大量の履歴書を送る必要が生じます。
具体的には、一週間に10社への応募が必要です。
これは、私が公営のキャリア開発センターで教えてもらった知識です。

 

一つ一つの可能性を高めるためにも、履歴書を手書きしたい、と思う人も多いでしょう。
しかし、それは考え違い。
その努力ができるのならば、資格取得やキャリアにつながる作品の作成に時間をかけてください。
「履歴書を手書きで何十通も書く」のは無駄な努力で、その努力は別の方面に向けてください。

 

それよりも、とにかく数をこなす。
そのためにも、無駄な努力を少しでも減らすこと。
だから、履歴書も実務経歴書もコピーで十分なのです。

 

まずは待遇の悪いところで経験を積む

まったく異なる業界で働きたい場合、少しでも条件の良いところを選ぼうと思うと、自滅します。
なぜなら、そのような企業には誰もが入りたいからです。

 

キャリアも資格も経験もないのならば、何かをあきらめた方がいいです。
その際に、「給料」「人間関係」「労働時間」をあきらめると、比較的簡単に新しい職種で働ける場合が多いです。

 

未経験でもいいから働いて欲しい、という企業には、なんらかの問題があるものです。
こちらも、それを「利用して」その業界に食い込めばいいのです。

 

その結果、つらい経験を積むことになるでしょう。
身体を壊すかもしれません。
精神的に病むこともあるでしょう。

 

「それでもその業界で働きたい」
と固く決意した人には、道はかならず開けます。

 

30代で未経験に転職する方法は分かった、しかし

「話は分かった。しかし、評判が悪いために求人が埋まらない企業は狙い目だと分かった。しかし、どうやったら探せるの?」
と思う方もいるでしょう。

 

たしかに、どの企業も評判が大事なので、
「うちはアパレル業界の中でも給料が安いので、すぐに人が辞めます。そのため、ガッツがある人だったらすぐに採用します」
と、自社ホームページに書いている企業はありません。

 

しかし、それが集まっているところがあります。
求人依頼をされたものの、条件が悪いために、求職者を送り込むことを躊躇する案件を抱えて塩漬けにしている転職サービスの会社です。

転職するなら転職エージェントに相談できるところへ

まず転職サイトの中で、転職エージェントを利用できるところに登録してください。

 

そして、転職エージェントに相談すれば、塩漬け案件をいくらでも紹介してくれるでしょう。
ただ、小さな転職サービスでは、そこまでの案件を抱えていないかもしれません。
だから、、どこか一つに登録するとすれば、
「大手に登録すること」
をオススメします。

 

求人情報は、圧倒的に大手の転職エージェントに情報が集まります。
これはどうしようもない格差です。

 

また、小さな転職斡旋業者の中には、非常に悪質なところがときおり混じっていることもあります。
転職先で苦労するならともかく、転職斡旋業者との交渉で苦労したくないですよね。
大手はその点、安心です。

 

そうはいっても、大手に比べたデメリットを埋め合わせるために、小さい転職斡旋業のエージェントの方が、熱心に活動してくれるという可能性もあります。
転職斡旋業者は、地域差もありますし、転職エージェント一人ひとりの質にも大きく左右されます。
だから、中小企業の転職エージェントのほうが、あなたにあっている可能性も高いのです。

 

ただ、その良さを確認するためにも、まずはスタンダードなところに登録して、それから小さな転職斡旋サービスを利用したほうが良いのではないかな、と思います。

転職エージェントが良かったDODA

大手の中でどこか一つを選べ、と言われたとしたら、私は間違いなくDODAを選びます。
転職はDODA

 

たまたま担当の方が言い方だっただけかもしれませんが。

 

私がお世話になったのは、インテリジェンス時代からいらっしゃる古株の転職エージェント。
大変大柄で、一見、迫力のある強面の人物。

 

ところが情のある方で、私の輝かしくない経歴に無駄な時間を使わず、むしろ私がキャリアアップをする上での考え方について興味を持っていただき、最初の面接では一時間近く私の話を聞くことに時間を費やしてくれました。

 

たまたまその日が暇だったのかもしれませんが、
「これまでのキャリアではなく、あなたがこれからどう生きていきたいのか、が重要なんですよ」
とおっしゃっていただいたのが、とても印象に残っています。

 

その方のアドバイスのお陰で、私はいい転職ができました。

 

また、彼から紹介していただいたDODAの求人に関しても、待遇の良いものが多い、という印象を受けました。

 

履歴書の書き方なども丁寧に教えていただきましたし、転職活動中の力の抜き方などもアドバイスしてもらえました。

 

DODAの運営母体は「パーソルキャリア」

ちなみに「DODA」は、もともと「an」を発行していた学生援護会が発行した転職情報誌が元ですが、そのあと運営母体に変わったインテリジェンスは「パーソルキャリア」と名前を変えました。

 

よって、DODAもパーソルキャリアが運営していますが、紙媒体としての「DODA」は2009年に休刊、今は転職エージェントによって転職相談や転職支援を利用できる転職サイトonlyとなったようです。

 

最近、スティーブ・ウォズニアックや86歳の現役モデルであるカルメン・デロリフィチェを起用した「はたらいて、笑おう。」というオシャレな広告が、テレビでバンバン流れています。

 

DODA自体も新しく生まれ変わろうとしているこの時期、転職サポートに一段と力を入れていること間違いなし。
新しい場所へ飛び立とうとしているあなたも、新生DODAと一緒に羽ばたけるのではないかな、と思います。

 

DODAへの登録方法

上記サイトのDODAの登録方法についてご案内します。
まず、公式サイトDODAエージェントサービスにアクセス、
そのあと「エージェントサービスに申し込む(無料)」をクリックして現れる会員登録画面に、まずは氏名など基本情報を登録して、会員登録を済ませてください。

 

そして、必ず「エージェントサービスに登録」をしてください。
そうでなければ転職エージェントに相談ができません。

 

転職はDODA

 

30代で未経験でも転職に成功するためのまとめ

これまでの記事の内容をまとめますと、

  • 履歴書を大量に送るという物量作戦
  • ブラック企業に潜り込む、という3K戦略

の二点について紹介させていただきました。

 

道は意外に開けているものです。
新しい道を切り拓こうとしているあなたを、応援しています。

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